March 14, 2007

おばあちゃんのアルバム

reFocus[+]SHOP担当のサコです。
私事で恐縮ですが、先日私の祖母が亡くなりました。
享年90歳、家族に見取られての穏やかな最期でした。

 告別式を終えた後、親族一同で祖母の写真が収められたアルバムをめくりながら、思い出話に花を咲かせました。その一枚一枚の写真を見ながら話をしている皆の顔はすごく穏やかでにこやかで、幸せそうな顔でした。私も写真を見ながら生前の祖母を思い出し、あたたかな気持ちになりました。「写真がたくさん残っていてよかったね」と皆口をそろえたように言っていました。私も心からそう思いました。

 実は私はここ数年

デジカメで写真を撮っても、プリントしないことがほとんどで、パソコンにたまったままになっています。そんな私が、今回のPIEでプリントすることの良さをどうやって伝えることができるのか?表面的に「プリントしよう!写真のよさを見直そう!」と言うことは出来ても、普段プリントをしない私の言葉では説得力もなく、みなさんに伝わるはずもないのではないか…うすっぺらい言葉では人の心に響くはずもないと、実は悶々とした気持ちで自分に問いかける日々でした。

 しかし、おばあちゃんがなくなったことをきっかけに、改めてアルバムを見直すことで、「ああ、やっぱり写真っていいな」「プリントしておいてよかった」と心から思いました。大切な思い出は形あるものとして残して置きたいと心から思いました。

 写真って人を幸せにするものだと思います。ノーリツ鋼機に入社してはや十数年。どこかでそういう基本的な写真のもつ力を忘れていた自分に気づいたしだいです。PIEを前にして、亡くなったおばあちゃん、どうやって写真のよさを伝えることが出来るのか自問していた私に「写真のよさ」「写真の持つ力」を思い出させてくれたのかな…と思います。

Posted at March 14, 2007 10:36 AM

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