今日は石川直樹さんのトークライブが開催されました。
石川直樹さんは、今朝にラジオ出演され、その足でビッグサイトまでお越しになりました。出演は午後2時なのに、開場への入りは9時半。。。まだPIE2008自体が開場する前でした。本番までは、会場内の他のブースをぶらぶらしたりお茶したり、ノーリツ鋼機ブースに再度来られた時には、いろんなカメラメーカーの袋を持っておられました。
午後2時を回ったくらいから、トークライブはスタートしました。「「VERNACULAR 世界の片隅から」と題した今回のトークライブは、写真集「THE VOID」、「POLAR」を中心に、三つのスライドショーを流しながら、その旅先での話やご自分の写真感を語ってくださいました。
石川さんが初めての一人旅の話、写真作品への創作意識、「写真」というものに対する想いなどを織り交ぜながらトークライブ。観客の方々は一心に石川さんのお話に耳を傾けているように見えました。
お話を聞く中で、石川さんの写真観がひとつわかりました。
それは、写真を撮る行為のあり方として、「何を撮るか」ではなくて「なぜ、それを撮るのか?」が一番重要だとおしゃっていました。自分自身が確固として撮る理由がなければならないとおっしゃっていました。写真家としての観点、いや、石川直樹としての観点から、写真に対するこだわりが見えたように思います。
約一時間程度のトークライブでしたが、「写真家・石川直樹」の一部が垣間見えたような気がしました。
トークライブが終わった後、控え室で、石川さんに「あなたの中の写真とは?」という質問をさせていただきました。その答え、
写真とは・・・「世界の端的な模写」と思っています、とのこと。
なんとも石川さんらしい一言だと思いました。
この一言の真意を知りたい方は、これからも石川さんを追いかけてください。
目の前にある現実を見逃さずに撮り続けていけば、その真意が見えてくるのかもしれません。
石川直樹さん、本日はどうもありがとうございました!
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